まつもとユニバーサルデザインネットワーク研究会様/UD改修ハンドブック

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まつもとユニバーサルデザインネットワーク研究会様より

ユニバーサルデザインでおもてなし「UD改修ハンドブック」の冊子制作のご依頼を頂きました。

ユニバーサルデザインは聞き慣れないかもしれませんが、
ユニバーサル=普遍的な、全体の、という言葉が示しているように、「すべての人のためのデザイン」を意味し、
年齢や障がいの有無などにかかわらず、最初からできるだけ多くの人が利用可能であるようにデザインすることをいいます。

特に今後は高齢社会が到来し、誰もが住みやすい町づくりはとても大事且つ必須な項目となります。

今回は「ユニバーサルデザイン・キャンプ2014」と称し、スポーツの視点で、ユニバーサルデザインを研究しました。
2020年に東京オリンピックが開催され、外国の方々、障がいをもった方々が日本に数多く来ます。

私たち松本も観光都市として、多くの方々がお訪ねされます。
その際にバリアフリーなどが整備されていないとどうなるでしょうか?

旅行しにくい、観光に適ささない町と思われないでしょうか?

そこで、実際に松本市内で、バリアフリーなどを積極的に導入されている
ホテル・旅館・飲食店の事例を紹介したのが今回の冊子となります。

取材・編集をまつもとユニバーサルデザインネットワーク研究会様が担当され
とても詳細かつ読みやすい冊子です。
当社も「印刷物としてのユニバーサルデザイン」を研究し、冊子に入れ込みました。

ぜひ一度ご覧頂ければ幸いです。なお、ユニバーサルデザイン・キャンプ2014は成功裏に終了しました。
おめでとうございます。